詩調詞コンフェシオン

なんて不平等な世の中
何年続く暗黒な闇夜に
僕はどんな光を与えよう
正義？建前もいいところだ

小さな悲しみはやがて
大きな憎しみになった
世界中に芽が散らばっていて
太陽の光さえ忘れた

灼熱の情熱
冷酷な純粋
愛だけじゃ物足りないみたい
幻想に踊らされ
行き場を失った声が
闇夜を育てていくよ



僕が僕でいられるうちに早く
残像を光で消し去らなければ
その残像はやがて僕になって
傷つけられても不死身になる

小さく夢を見るだけで
大きな愛にも変わる
水を与えて光を咲かそう
生きてる心地を忘れないように

弱肉強食な
世界に疲れすぎて
痛みを忘れて生き人形
もう一度眩しい
光に照らされたなら
灼熱が胸に宿る



灼熱の太陽で
憂いなその心に
命を再度吹き込みましょう
もう一度眩しい
光に照らされたなら
情熱が胸に宿る