詩調詞コンフェシオン

強がって嘯いて
生きてゆくんだね
弱さがまだ許せないんだね

本当は誰もが
弱いんだって事
知ってるのにわかっているのに

見上げた空の寂しそうな色
今走りだして君を追いかけた

君の痛みを分かち合えたら
どんなにいいだろうかと願った
傷の深さが弱さと君が泣くから
走りまわって答えを探す
僕の明日を君に捧げるよ
僕が君の強さへと
なれますように



消えない傷抱えて
生きてるんだね
僕には今何ができるだろう

叶えられる事を
全て叶えたなら
君はやっと微笑んでくれますか？

見上げた空の憂いな色も
代わる代わる　君も変われるよ

君の痛みを分かち合えたら
どんなにいいだろうかと思って
君の事しか考えられなくなってた
走り回って全てを君に
捧げてもいいと思えたのは
一重に君を愛したから
傷すら愛すほど



痛みを知らずに癒しあおうよ
お互いの痛みを知らないから
癒しあえるんでしょう



君の痛みを分かち合えたら
どんなにいいだろうかと思うほど
僕は君を好きになり愛したんだよ
僕の心の痛みを君が
癒す事が出来たのだからきっと
僕も君の痛みいつか
癒せると信じて
君の痛みを分かち合えたら
どんなにいいだろうかと思った
君が痛くて泣くからそう思った
走り回って答えを探す
僕の明日を君に捧げるよ
僕が君に出来る事
全てを捧げるよ