詩調詞コンフェシオン

夢なんてきっと叶わない物
今も思う
それでも祈る私を誰もが
愚かと言う

出逢えた事が奇跡ならば
もう奇跡は起きないのかな？
忘れたくないぬくもりが
あるから私はずっと
眠っている

儚くて悲しかった日々
辛いだけじゃ言葉足らないよ
またいつか芽吹いて私の前に
咲いて春を知らせて私を起こして


君の寝顔も笑った顔も
優しい顔も
大好きだった、だけど同時に
悲しかった

流れ星にお願い事が
言えないように
この愛しい気持ち口に
出してはいけないのかな？
こらえて笑うよ

儚くて悲しすぎる恋でも
私は君を好きで良かったよ
だけどあまりに辛すぎたから今は
ほんの少し先の春を待って眠ってる



儚くて辛すぎた愛でも
君を愛したのは後悔しない
繋がれた手から伝わった愛を
忘れたくないから春まで眠りにつくよ

愛しくて悲しかった日々
私は君に愛されて幸せでした
繋がれた手から伝わった愛を
忘れたくないから春まで眠りにつくよ

またいつか芽吹いて私の前で
咲いて春を知らせて私を起こして