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2024年11月22日
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雪解けの先
2007年06月22日
幾万の言葉交わし
二人手を繋いできたろう
時は残酷にも愛さえも
溶かしてゆくもので
二人が積み重ねた
時などまるで木の葉みたいに
無力にも風に流れ漂い
土へと孵ってゆくだけ
あの日から
二人包み込んだ
眩しすぎる光が今
消えかかっている
蝋燭みたいな光だけれど
この雪を溶かす事は
出来ない
あの日から遠回りして
僕ら変わってしまった
道を間違えたわけではないのに
どうしてこんなに歯がゆい
二人傷つけあって
生きてゆく
哀しみで光が消える
朧に光る蝋燭の火が
唯一残った物で
二人の間にあるのは深い深い
雪が積もっているだけで
思えば言いたい事をちゃんと
言えた事は無かった
走れば間に合うなら
最後の奇跡を信じてみよう
蝋燭の仄かな火の光
唯一残ったソレを
たぐりよせて見れば
小さな小さな光には
『恋心』が宿っていた
偽りなき「愛している」を
君に捧げよう
変わった君も愛してる
傷つけられても愛してる
雪が溶けて恋が終わりを告げて
麗らかな、愛に変わる
雪解け水はまるで二人を
祝福するかのように
花を咲かす
恋が終わりを告げて
愛になった今
蝋燭の火は消えて
やわらかな陽射しへと
変わってく
二人手を繋いできたろう
時は残酷にも愛さえも
溶かしてゆくもので
二人が積み重ねた
時などまるで木の葉みたいに
無力にも風に流れ漂い
土へと孵ってゆくだけ
あの日から
二人包み込んだ
眩しすぎる光が今
消えかかっている
蝋燭みたいな光だけれど
この雪を溶かす事は
出来ない
あの日から遠回りして
僕ら変わってしまった
道を間違えたわけではないのに
どうしてこんなに歯がゆい
二人傷つけあって
生きてゆく
哀しみで光が消える
朧に光る蝋燭の火が
唯一残った物で
二人の間にあるのは深い深い
雪が積もっているだけで
思えば言いたい事をちゃんと
言えた事は無かった
走れば間に合うなら
最後の奇跡を信じてみよう
蝋燭の仄かな火の光
唯一残ったソレを
たぐりよせて見れば
小さな小さな光には
『恋心』が宿っていた
偽りなき「愛している」を
君に捧げよう
変わった君も愛してる
傷つけられても愛してる
雪が溶けて恋が終わりを告げて
麗らかな、愛に変わる
雪解け水はまるで二人を
祝福するかのように
花を咲かす
恋が終わりを告げて
愛になった今
蝋燭の火は消えて
やわらかな陽射しへと
変わってく
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