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2024年11月24日
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協奏曲

2006年07月28日
信じた道標
惑わされた時の苦悩
全部廃棄処分
数時間前の事
数分前の言も
所詮は過去の天気図

曲が(おと) と友に
詞が奏でられて
僕のくだらない
想いも溢れて
この空の花の中で
唯一の君と
出会えた事を
思い出と称して歌おう

(そら) にずっと悼んだ
運命と呼べるなら幕を下ろそう
だけど君が抱きしめて繰れたから
そうさ、
地上の舞台へと
僕は踏み出そう
交錯をしては



列車は進むだろう
風を巻きおこしながら
最期の駅へ
終着点も言わば
始発点の事だから
人はまだまだ進むんだろう

柵の網に僕は、
立入禁じは
いつも罪を其処に
投げ入れた
狂った月の淫れ
それに服従しては
(かげ)(ひかり)
また冒険を紡いで進む

(そら) にずっと傷んだ
運命を壊すのは僕達自身
だから君が抱きよせて暮れるなら
ほら
くだらない毎日を
繰り返せる
僕等だけの舞台を



(そら) にずっと居たんだ
運命は過酷な試練を渡す
だから君が希望だと云える
そうさ
今宵の舞台は
君達に捧げる
最高の舞台さ

(そら) にずっと悼んだ
宿命が籠にずっと在った
だけど二人泣き、抱き暮れた日
そして、
採光の舞台へと
僕達は踏みイキヨウ
万華鏡の舞台へ
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