詩調詞コンフェシオン

自分越えたその先に
終わり見えたのなら
できるかぎり悪あがき
死ぬまで生きるように


どんなつらくとも
そこに道がある
誰もいない道の上で
歩くしかなくて

誇りを捨て挑んだ
誇りを捨て叫んだ
虚しさが胸の中
凌駕したあの日の自分

闘志燃やし、進みぬく
大志抱く者よ
自分越えたその時に
何を掴めばいい？



誰が泣くものか
強がりをしてた
倒れてもまだ走りたい
それは駄目なのか

心から笑いたい
心から叫びたい
熱く熱く痛みも
交差してここに立つ

みんな敵と思ってた
昨日までの自分
全部捨てて、これからは
誇りを持ち生きる
自分の色見つけたい
終わりがくる前に
自分越えたその時に
何を掴めばいい？




終わればどうなるのか
誰が泣いてくれるのか
酷く生きた今まで
捨てることができたなら

壊れた車はどこまで
進むことができる？
自分越えた
その先に栄光があるなら
闘志燃やし進みたい
泣くのがいいのなら
全て全て自分だと
信じて生きてゆく