詩調詞コンフェシオン

僕がいるよ、大丈夫
弱音など勇気に変えましょう
馬鹿らしいほどがむしゃらになって
壊れそうな君の背
当然みたいに二人
笑いあえたあの頃はもう
来ないのですか？ただ、君の背中
押せない僕は惨め

毎日、笑えないよ
だけど泣けもしないでしょう
いつもいつだって、ほら
喜怒哀楽
僕は隣で無理して、笑うだけで



ごめんね、僕は卑怯
君の気持ち、わかっています
君を背にして走る僕の事
嫌いになったでしょうか
当然のように二人
笑いあえたあの頃のため
今だけ少しキミに背を向けて
意地を張らしてくれないか？

毎日、笑いたいよ
そして泣くのをこらえている
いつもいつだって、ほら
喜怒哀楽
僕は隣で意地をはり涙拭う



『君がいたから、僕は
泣く事もできたし笑えた
色んな事が、目まぐるしいほど
あってここに立っていられる。
もう一度最初から
始めてみよう、今はこんな
背中合わせの舞台裏だけど
…だけど、幸せでした』

毎日、笑いあおう
毎日、背中あわせ
いつもいつだって、ほら
喜怒哀楽
二人肩並べ
叫べたら上出来でしょう？

毎日、背中あわせ
だけど、幸せでした
だっていつもいつでも
喜怒哀楽
僕は君を背に温もり感じ笑う
僕は君の背に温もり感じ泣いた



舞台裏での
秘かな、喜怒哀楽